〈書評〉「バスのすべて クルマで人を運ぶ世界」広田民郎著 グランプリ出版刊

 前書きにあるとおり、バスは乗用車やトラックに比べても格段に生産台数が少なく、社会的インフラとして重要性が叫ばれながらも、過疎化や運行事業者の採算性といった点で厳しい環境におかれている。しかし小型から大型まで、路線から観光用さらには高速長距...

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