〈書評〉「フレキシブル人事の失敗 日本とアメリカの経験」黒田兼一+山崎憲著

 高失業率、就職難、さらに派遣切りや就職に失敗した若者のニート、雇用・労働に関して出口の見えない閉塞感が沈澱している。「失われた10年」「失われた20年」とも経済活動と足並みと揃えるかのように。そもそもどうしてこのような状態になったのか。 ...

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