連載「日本の産業革命発端の地『韮山反射炉』を訪ねて」(上)~世界遺産を目指して、九州・山口の近代化産業遺産群・構成遺産~

反射炉として世界で唯一現存 1853年(嘉永6年)、江戸湾(東京湾)に深く入り込んだ黒船(米ペリー艦隊)来航は日本の進路を大きく変えるきっかけとなった。鎖国から開国へ。と同時に、近代日本の強みとなった“ものづくり”産業の幕開けを促した。その...

ここからは有料記事になります。ログインしてご覧ください。

関連記事