〈新車リポート〉トヨタ自動車「GRスープラ」　モータースポーツの象徴　17年ぶり復活

  • 企画・解説・オピニオン, 地域総合, 自動車メーカー
  • 2019年5月22日
BMWと共同開発した新型スープラ。生産はマグナ・シュタイヤー社で行われる
BMWと共同開発した新型スープラ。生産はマグナ・シュタイヤー社で行われる
大きく張り出したリアフェンダー。躍動的なリアの造形が走りのパフォーマンスを感じさせる
大きく張り出したリアフェンダー。躍動的なリアの造形が走りのパフォーマンスを感じさせる
エンジンは3.0リットル直6ターボとチューニングの異なる2種類の2.0リットル直4ターボを設定
エンジンは3.0リットル直6ターボとチューニングの異なる2種類の2.0リットル直4ターボを設定
258馬力を発揮する2．0リットルターボエンジンを搭載した「SZ―R」
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高速走行時の見晴らしが良く、車両姿勢の変化がつかみやすい水平基調のインテリア
高速走行時の見晴らしが良く、車両姿勢の変化がつかみやすい水平基調のインテリア
ラゲッジスペースは290リットルの容量を確保。大きめのスーツケースやゴルフバッグなども収容できる
ラゲッジスペースは290リットルの容量を確保。大きめのスーツケースやゴルフバッグなども収容できる
アルカンターラと本革を組み合わせたスポーツシート（写真は「SZ―R」）
アルカンターラと本革を組み合わせたスポーツシート（写真は「SZ―R」）

　トヨタ自動車が「スープラ」を１７年ぶりに復活させた。新型車はピュアスポーツカーとしての性能だけでなく、好不況に限らずスポーツカー事業とモータースポーツを続けるトヨタの決意が具体化した象徴的なモデルでもある。（畑野　旬）［［次の１００年も続...

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