〈車笛〉「ドイツ自動車産業史―現地の博物館で源流を探る　番外編」大村良三

写真1　1898年にPopp自動車製造会社が生産したモデル（バーゼル・パンテオン・オールトタイマー博物館は同博物館提供）
写真1　1898年にPopp自動車製造会社が生産したモデル（バーゼル・パンテオン・オールトタイマー博物館は同博物館提供）
写真2　エッグ社製1気筒車、1898年製（シャトウ・グランドサン城内自動車展示場　イヴェッルドン市＝フランス語圏＝にて）
写真2　エッグ社製1気筒車、1898年製（シャトウ・グランドサン城内自動車展示場　イヴェッルドン市＝フランス語圏＝にて）
写真3　Motorenfabrik　Excelsior　AG　エクセルシアー自動車製造（チューリヒ）が米国オールズモビルのライセンスで生産。モデルExcelsior1気筒864cc、6馬力、水冷、1904年（ドイツ・ドレスデン交通博物館にて）
写真3　Motorenfabrik　Excelsior　AG　エクセルシアー自動車製造（チューリヒ）が米国オールズモビルのライセンスで生産。モデルExcelsior1気筒864cc、6馬力、水冷、1904年（ドイツ・ドレスデン交通博物館にて）
写真4　ベルナ・オルテン社製乗用車　Berna　1048モデル、1902年（ルッツエルン交通博物館は同博物館提供）
写真4　ベルナ・オルテン社製乗用車　Berna　1048モデル、1902年（ルッツエルン交通博物館は同博物館提供）
写真5　ザウラー社生産の1904年製乗用車フェートン（アルボン市歴史博物館にて）。アルボン市は商用車メーカーのザウラー社があった町でザウラー自動車博物館もある
写真5　ザウラー社生産の1904年製乗用車フェートン（アルボン市歴史博物館にて）。アルボン市は商用車メーカーのザウラー社があった町でザウラー自動車博物館もある
写真6.7　それぞれ1896年、1898年とある当時の写真
写真6.7　それぞれ1896年、1898年とある当時の写真
写真8　Martin　Fischer社の1913年生産の乗用車。4気筒、2800cc、33馬力（シャッフハウゼン市軍事博物館にて）。設立者フィッシャー氏は後日トラックメーカーを立ち上げるが、乗用車メーカーのツリコム（後述の写真10）に6年勤務していた
写真8　Martin　Fischer社の1913年生産の乗用車。4気筒、2800cc、33馬力（シャッフハウゼン市軍事博物館にて）。設立者フィッシャー氏は後日トラックメーカーを立ち上げるが、乗用車メーカーのツリコム（後述の写真10）に6年勤務していた
写真9　1904年製のDufaux（デュフォー）。8気筒、12761cc、120馬力（ミュールーズ市フランス国立自動車博物館にて）
写真9　1904年製のDufaux（デュフォー）。8気筒、12761cc、120馬力（ミュールーズ市フランス国立自動車博物館にて）
写真10　現存するツリコム・モデルAの最古のもので1907年製。空冷、1気筒、785cc、7馬力の車両で2人乗りでいまも走行可能とのこと（ベーレツヴィル市自動車博物館＝個人の所有で一般公開されていない＝にて）
写真10　現存するツリコム・モデルAの最古のもので1907年製。空冷、1気筒、785cc、7馬力の車両で2人乗りでいまも走行可能とのこと（ベーレツヴィル市自動車博物館＝個人の所有で一般公開されていない＝にて）
写真11　ツリコム・モデルD　カブリオ、1912年製。2気筒、1944cc、16馬力、4人乗り（マルテイグリー市ジャナッダ基金博物館にて）
写真11　ツリコム・モデルD　カブリオ、1912年製。2気筒、1944cc、16馬力、4人乗り（マルテイグリー市ジャナッダ基金博物館にて）
写真12　ツリコム・モデルD、1907年製。2気筒、1944cc、16馬力（バーゼル市パンテオン自動車博物館にて）
写真12　ツリコム・モデルD、1907年製。2気筒、1944cc、16馬力（バーゼル市パンテオン自動車博物館にて）
写真13　Piccard―Pictetピッカー・ピクテ（Pic―Picの愛称で親しまれて「スイスのロールスロイス」と言われた高級車）1911年製、4気筒、3769cc、18馬力（フランス国立自動車博物館）
写真13　Piccard―Pictetピッカー・ピクテ（Pic―Picの愛称で親しまれて「スイスのロールスロイス」と言われた高級車）1911年製、4気筒、3769cc、18馬力（フランス国立自動車博物館）
写真14.15　フランスのRochet―Schneider社の実車の横のパネルの上の部分の写真が手本の車と思われる（イヴェルドン市シャトー・グランドソン城内自動車展示場にて）
写真14.15　フランスのRochet―Schneider社の実車の横のパネルの上の部分の写真が手本の車と思われる（イヴェルドン市シャトー・グランドソン城内自動車展示場にて）
写真16　1903年にライセンス生産されたマルチーニ。2気筒、16馬力で時速50キロメートルのスピードが出たとされる（マルテイグリー市ジャナッダ基金博物館）
写真16　1903年にライセンス生産されたマルチーニ。2気筒、16馬力で時速50キロメートルのスピードが出たとされる（マルテイグリー市ジャナッダ基金博物館）
写真17　1931年にMartini　Sixとして導入された高級モデル。このモデルがスイス資本での乗用車生産の最後（マルテイグリー市ジャナッダ基金博物館）
写真17　1931年にMartini　Sixとして導入された高級モデル。このモデルがスイス資本での乗用車生産の最後（マルテイグリー市ジャナッダ基金博物館）
写真18　Martiniのエンブレム
写真18　Martiniのエンブレム
写真19　Maximag社のスポーツカー。1924年製（ジャナッダ基金博物館にて＝以下写真21まで）
写真19　Maximag社のスポーツカー。1924年製（ジャナッダ基金博物館にて＝以下写真21まで）
写真20　SIGMAシグマ社フェートン。1910年製
写真20　SIGMAシグマ社フェートン。1910年製
写真20　SIGMAシグマ社フェートン。1910年製
写真20　SIGMAシグマ社フェートン。1910年製
写真20　SIGMAシグマ社フェートン。1910年製
写真20　SIGMAシグマ社フェートン。1910年製
写真21　Stella（ステラ）、1910年製。ジュネーブ近郊の富裕層向けの車。当時登録の3分の1以上はジュネーブで販売されていた
写真21　Stella（ステラ）、1910年製。ジュネーブ近郊の富裕層向けの車。当時登録の3分の1以上はジュネーブで販売されていた
写真21　Stella（ステラ）、1910年製。ジュネーブ近郊の富裕層向けの車。当時登録の3分の1以上はジュネーブで販売されていた
写真21　Stella（ステラ）、1910年製。ジュネーブ近郊の富裕層向けの車。当時登録の3分の1以上はジュネーブで販売されていた
写真21　Stella（ステラ）、1910年製。ジュネーブ近郊の富裕層向けの車。当時登録の3分の1以上はジュネーブで販売されていた
写真21　Stella（ステラ）、1910年製。ジュネーブ近郊の富裕層向けの車。当時登録の3分の1以上はジュネーブで販売されていた
写真22　ステラ社のポスター
写真22　ステラ社のポスター
写真22　ステラ社のポスター
写真22　ステラ社のポスター
写真22　ステラ社のポスター
写真22　ステラ社のポスター
写真23　Schwalbe社製オートバイ、1901年（ベーレツヴィル市自動車博物館＝個人所有＝にて）
写真23　Schwalbe社製オートバイ、1901年（ベーレツヴィル市自動車博物館＝個人所有＝にて）
写真23　Schwalbe社製オートバイ、1901年（ベーレツヴィル市自動車博物館＝個人所有＝にて）
写真23　Schwalbe社製オートバイ、1901年（ベーレツヴィル市自動車博物館＝個人所有＝にて）
写真23　Schwalbe社製オートバイ、1901年（ベーレツヴィル市自動車博物館＝個人所有＝にて）
写真23　Schwalbe社製オートバイ、1901年（ベーレツヴィル市自動車博物館＝個人所有＝にて）

◆スイスの博物館を巡る〈乗用車編〉　ヨーロッパの小さな独立国オーストリア、オランダ、ベルギーでもそれぞれ自動車メーカーが設立され成長し、やがて衰退して行ったが（各国の経緯はオーストリア＝平成２７年１１月１４日、１１月２８日、１２月１２日／オ...

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