〈企画解説〉自動運転「レベル3」国内で解禁 　自動運転車の市場投入やさらなる技術開発に弾み

  • 企画・解説・オピニオン, 政治・行政・自治体
  • 2020年4月15日
法整備が整ったことで企業の技術開発が加速する
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SIPの実証実験で使用するインフラ機器。路側センサー㊤と路側無線装置（NEDO提供）
SIPの実証実験で使用するインフラ機器。路側センサー㊤と路側無線装置（NEDO提供）
政府を中心に規制の見直しをスピーディに進めた（写真は2019年5月の衆議院内閣委員会）
政府を中心に規制の見直しをスピーディに進めた（写真は2019年5月の衆議院内閣委員会）
一定の条件下でドライバーに代わってシステムが運転することが認められる
一定の条件下でドライバーに代わってシステムが運転することが認められる

　改正道路交通法と改正道路運送車両法の施行に伴い、１日に自動運転「レベル３（条件付き自動運転）」が国内で解禁された。一定条件を満たせば、ドライバーの代わりにシステムが運転することが認められ、運転者は常にハンドルを操作する必要がなくなる。国は...

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