パワー半導体に酸化ガリウム 高効率と低損失で低コスト 国内外で研究加速 トヨタも新会社設立

  • 自動車部品・素材・サプライヤー
  • 2020年5月2日

 低炭素社会の実現に向けてクルマの電動化が加速する中、電力制御用に最適化されたパワーデバイス(パワー半導体)の材料として「酸化ガリウム」に熱視線が注がれている。現在の主流はシリコンだが、近年は酸化ガリウムが持つ高効率で低損失、低コストという...

ここからは有料記事になります。ログインしてご覧ください。

関連記事