連載「新編　欧州自動車博物館めぐり～自動車と航空機のかかわりを探る～」（6）大村良三

写真1　フランス製ファーマンMF11（ブラッセル航空博物館にて）
写真1　フランス製ファーマンMF11（ブラッセル航空博物館にて）
写真2　ルノー・ファーゴンAX　（フランス国立自動車博物館にて）
写真2　ルノー・ファーゴンAX　（フランス国立自動車博物館にて）
写真3　アルガスAs411モデル航空機エンジン（ドイツ博物館本館にて）
写真3　アルガスAs411モデル航空機エンジン（ドイツ博物館本館にて）
写真4　メッサーシュミットBf108　（Me208の元の機体）　Argus　As10cエンジン搭載。1934年製（メッサーシュミット航空博物館にて）
写真4　メッサーシュミットBf108　（Me208の元の機体）　Argus　As10cエンジン搭載。1934年製（メッサーシュミット航空博物館にて）
写真5　NORD　1002　Pingouin　2　ルノーエンジン搭載のMe208　1945年製でナチ・ドイツ空軍の塗装のまま（ブラッセル航空博物館にて）
写真5　NORD　1002　Pingouin　2　ルノーエンジン搭載のMe208　1945年製でナチ・ドイツ空軍の塗装のまま（ブラッセル航空博物館にて）
写真6　航空機を収容するハンガーのような展示のプジョーエンジン。写真右は筆者、左は広報担当員（プジョー自動車冒険博物館にて
写真6　航空機を収容するハンガーのような展示のプジョーエンジン。写真右は筆者、左は広報担当員（プジョー自動車冒険博物館にて
写真7　Schreck　TypeII。1915年、フランス製の飛行艇。イスパノ・スイッツアのエンジンを搭載（ブラッセル航空博物館にて）
写真7　Schreck　TypeII。1915年、フランス製の飛行艇。イスパノ・スイッツアのエンジンを搭載（ブラッセル航空博物館にて）
写真8　イスパノ・スイッツア　リムジンモデルK6。1935年フランス製（フランス国立自動車博物館にて）
写真8　イスパノ・スイッツア　リムジンモデルK6。1935年フランス製（フランス国立自動車博物館にて）
写真9　イスパノ・スイッツア製V8航空機エンジン（ドイツ博物館航空機分館にて）
写真9　イスパノ・スイッツア製V8航空機エンジン（ドイツ博物館航空機分館にて）
写真10　フランス製Spads社XIII　CI戦闘機　（ブラッセル航空博物館にて）
写真10　フランス製Spads社XIII　CI戦闘機　（ブラッセル航空博物館にて）
写真11　Astro―Daimler　model　60搭載のオーストリア製航空機モデルAviatik　BergD1（ウィーン技術博物館にて）
写真11　Astro―Daimler　model　60搭載のオーストリア製航空機モデルAviatik　BergD1（ウィーン技術博物館にて）
写真12　Astro―Daimler　model　60航空機用エンジン（ウィーン技術博物館）
写真12　Astro―Daimler　model　60航空機用エンジン（ウィーン技術博物館）
写真13　タトラ131曲芸飛行用航空機　Tatra　131複葉機（チェコ・タトラ技術博物館にて）
写真13　タトラ131曲芸飛行用航空機　Tatra　131複葉機（チェコ・タトラ技術博物館にて）
写真14　陸軍機の写真（タトラ自動車アーカイブより）
写真14　陸軍機の写真（タトラ自動車アーカイブより）
写真15　タトラモデル77a（チェコ国立技術博物館にて）
写真15　タトラモデル77a（チェコ国立技術博物館にて）
写真16　チェコの乗用車メーカー「シュコダ」社が生産したV8、V12気筒の航空機用エンジン（シュコダ自動車博物館にて）
写真16　チェコの乗用車メーカー「シュコダ」社が生産したV8、V12気筒の航空機用エンジン（シュコダ自動車博物館にて）
写真17　シュコダエンジン搭載のL＆D450航空機。1924年に生産された（シュコダ博物館）
写真17　シュコダエンジン搭載のL＆D450航空機。1924年に生産された（シュコダ博物館）
写真18　Laurint　＆　Klement　105（チェコ国立技術博物館にて）
写真18　Laurint　＆　Klement　105（チェコ国立技術博物館にて）
写真19　V2ロケットの燃焼室部品（チェコ国立技術博物館にて）
写真19　V2ロケットの燃焼室部品（チェコ国立技術博物館にて）
写真20　エリザルデ・テイーグレ単発用エンジン（スペイン・サラマンカ自動車博物館にて）
写真20　エリザルデ・テイーグレ単発用エンジン（スペイン・サラマンカ自動車博物館にて）
写真21　スペイン国立航空機製造（CASA）のライセンス生産Bucker　Jungmann練習機（ドイツ博物館航空機分館修理工場にて）
写真21　スペイン国立航空機製造（CASA）のライセンス生産Bucker　Jungmann練習機（ドイツ博物館航空機分館修理工場にて）

　III　欧州各国の事例（前回からの続き）Ｄ　フランス　ベルギー空軍が１９１４年に真っ先に採用したフランスのＦａｒｍａｎ（ファーマン）ＭＦ　ＸＩモデルは１３０馬力そこそこのルノーのエンジンを搭載した軽爆撃機（爆弾はひとつのみ）で、その後、欧...

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