EV専用アプリで〝電欠〟回避　NEDOと兼松が本格提供開始

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①充電ステーションネットワークとのAPI（プログラム、ソフトウエアの共有機能）連携によって、各地の充電器の空き状況をリアルタイムに把握

②「出発時バッテリー残量」「稼働中の充電ステーションの待ち時間」「充電ステーション到着時のバッテリー残量推測」「目的地まで必要なバッテリー残量」などを考慮して、ルート再検索時にも最短時間で到着可能なルートを瞬時に計算

③目的地への経路や方向を映像、音声で逐次伝えるターンバイターンナビゲーション機能で運転をサポート（①～③の画像はNEDO提供）

カリフォルニア州の実証実験に参加する日産はEV商品化で先行。今後は各国の自動車メーカーがEV投入を計画しており、新アプリの活用が注目される（写真は日産「リーフ」）

フォルクスワーゲン「iD4」

ホンダ「ホンダe」

　新エネルギー・産業技術総合開発機構（ＮＥＤＯ、石塚博昭理事長）と兼松は２４日、米カリフォルニア州で展開中の電気自動車（ＥＶ）の実証実験で、世界初となるＥＶ専用スマートフォン向けナビゲーションアプリの本格提供を開始したと発表した。アプリは兼...

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