〈車笛〉連載「自動車黎明期に人生を賭けて挑み続けた 内海舛一の『放浪記』 苦は楽の種に」(2)〈移民先比島と挫折編〉

[あらすじ] ついに親元から離れ、意気揚々と新天地のフィリピンに向けて出発。だが、現地は彼の想像をはるかに超え、困難が待ち構えていた。金儲けどころではなく、失意のどん底に陥る。もともと移民の仕事(材木の伐採、加工、輸送)が楽だとは思っていな...

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