連載「岐路に立つ自動車税制」(下)将来像

 消費税は1989年の導入時、新車販売を強力に押し上げた。15~30%の物品税が廃止されたからだ。しかし、5%に引き上げ後には前年度比101万台の減少、2014年に8%に引き上げられ、今年度も同30万台以上減りそう。直接税である車体課税負担...

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