「敵は炭素であり、内燃機関ではない」。日本自動車工業会の豊田章男会長がわざわざこのようにクギを刺すほど、カーボンニュートラルという美しい理念のもと、さまざまな思惑や利害が交錯する。企業人として、また生活者として脱炭素に取り組むなら、まずは...
ここからは有料記事になります。ログインしてご覧ください。