〈日本総研の眼 環境・エネルギーの新潮流〉日本総合研究所リサーチ・コンサルティング部門プリンシパル/主席研究員 三木優

温室効果ガス排出量2030年度46%削減の困難さ

  • 企画・解説・オピニオン
  • 2022年5月23日

 日本の2020年度の温室効果ガス排出量は1990年度以降、初めて12億㌧を下回る11・5億㌧となった。日本が国連に提出した削減目標である2030年度46%削減の基準年としている2013年度は14・09億㌧となり、ピークであったことから、7...

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