〈海外情報〉連載「プレス発表の裏側ストーリー　2022年第3四半期グローバル商用車5社決算まとめ」（上）大村良三

  • 企画・解説・オピニオン, 連載・インタビュー
  • 2023年1月24日
（写真1）IAAハノーバー商用車展示会でのダイムラーe－Ecomic集塵車。GVW27トン、ペイロード17．8トン、リチウムイオン電池駆動のBEVトラック。このモーターショーはリチウム・イオンバッテリーもしくは燃料電池による駆動という電動化一色であった（詳細は2022年年10月22、29日及び11月5日付本紙参照）
（写真1）IAAハノーバー商用車展示会でのダイムラーe－Ecomic集塵車。GVW27トン、ペイロード17．8トン、リチウムイオン電池駆動のBEVトラック。このモーターショーはリチウム・イオンバッテリーもしくは燃料電池による駆動という電動化一色であった（詳細は2022年年10月22、29日及び11月5日付本紙参照）
（写真2）2022年9月IAAハノーバー・モーターショーで発表したBEVトラック。このキャビン部分のみショーで展示されていた（プレスフォト）
（写真2）2022年9月IAAハノーバー・モーターショーで発表したBEVトラック。このキャビン部分のみショーで展示されていた（プレスフォト）
（写真3）ボルボトラックの一つのブランド、ルノーFCVのLHD「モデルMaster　H2　Tech」のBEV　（IAAハノーバー商用車ショーにて筆者撮影）。2022年の9カ月でボルボトラックは646台のBEVを販売しているが、その内6割以上はルノーブランドによる
（写真3）ボルボトラックの一つのブランド、ルノーFCVのLHD「モデルMaster　H2　Tech」のBEV　（IAAハノーバー商用車ショーにて筆者撮影）。2022年の9カ月でボルボトラックは646台のBEVを販売しているが、その内6割以上はルノーブランドによる
（写真4）DAFのBEV大型車。2023年に生産開始する予定だが既に予注受付開始していると発表（プレスフォト）
（写真4）DAFのBEV大型車。2023年に生産開始する予定だが既に予注受付開始していると発表（プレスフォト）
（写真5）オランダDAF（米国パッカー社の100％子会社）のバッテリートラック　「Electric」モデルXD（IAAハノーバー商用車ショー　筆者撮影）。DAFの親会社、米パッカーはBEV開発でDAFの協力を仰いでいる
（写真5）オランダDAF（米国パッカー社の100％子会社）のバッテリートラック　「Electric」モデルXD（IAAハノーバー商用車ショー　筆者撮影）。DAFの親会社、米パッカーはBEV開発でDAFの協力を仰いでいる

　中大型トラック・バスの市場にも電動化・デジタル化の波が押し寄せている。２０２２年９月にドイツ北部・ハノーバーで開催されたトラックショーでは、将来の主流はバッテリー電気自動車（ＢＥＶ）か？燃料電池車（ＦＣＶ）か？という様相でトラック・バスの...

ここからは有料記事になります。ログインしてご覧ください。

関連記事

アクセスランキング

「OBD検査」2024年10月1日スタート
「OBD検査」2024年10月1日スタート
写真で見るニューモデル2025
写真で見るニューモデル2025
こども自動車新聞
こども自動車新聞
整備事業者アワード2024
整備事業者アワード2024
「OBD検査」2024年10月1日スタート
「OBD検査」2024年10月1日スタート
写真で見るニューモデル2025
写真で見るニューモデル2025
こども自動車新聞
こども自動車新聞
整備事業者アワード2024
整備事業者アワード2024

クロスメディア企画  〉

PR記事アーカイブ  〉

本紙特集  〉

お知らせ  〉

Copyright © Nikkan Jidosha Shimbun All Rights Reserved.