連載「交通安全・医理工連携の今 『世界一』への挑戦」(2)滋賀医科大学社会医学講座教授 日本交通科学学会副会長 一杉正仁 体調起因性事故を予防する取り組み

1 新たな視点から交通事故死傷者低減を考える わが国では交通事故死者数が減少しつつありますが、近年は減少数も僅かになってきています。2018年に死者数(事故後24時間以内)が3532人で、前年より162人減少していました。政府は第10次交通...

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