〈車笛〉「ドイツ自動車産業史―現地の博物館で源流を探る」（番外編）消滅した自動車会社の名車たち（2）

写真1　タトラ　T52、1929／30年。1465cc、22馬力（カールスルーエ市交通博物館で）
写真1　タトラ　T52、1929／30年。1465cc、22馬力（カールスルーエ市交通博物館で）
写真2　タトラ87、1938年。8気筒、2960cc、最高時速150キロメートル時。ヘッドライトが3つあるユニークなデザイン（ミュウルーズ市シテ・デ・アウトモービルで）
写真2　タトラ87、1938年。8気筒、2960cc、最高時速150キロメートル時。ヘッドライトが3つあるユニークなデザイン（ミュウルーズ市シテ・デ・アウトモービルで）
写真3　Tatraタイプ87、1937年。リアフィンが付き、それを開けると空冷エンジンがある（ミュウルーズ市シテ・デ・アウトモービルで）
写真3　Tatraタイプ87、1937年。リアフィンが付き、それを開けると空冷エンジンがある（ミュウルーズ市シテ・デ・アウトモービルで）
写真4　ロイヤル・タイプ41、1929年。8気筒　12763cc、最高時速200キロメートル時（ミュウルーズ市シテ・デ・アウトモービルで）
写真4　ロイヤル・タイプ41、1929年。8気筒　12763cc、最高時速200キロメートル時（ミュウルーズ市シテ・デ・アウトモービルで）
写真5　ブガッテイ　57S、1937年。（ミュウルーズ市シテ・デ・アウトモービルで）
写真5　ブガッテイ　57S、1937年。（ミュウルーズ市シテ・デ・アウトモービルで）
写真6　イスパノ・スイッツア　Biplace　Sport　Alphonse　13、1912年。3620cc、最高時速120キロメートル時（ミュウルーズ市シテ・デ・アウトモービルで）
写真6　イスパノ・スイッツア　Biplace　Sport　Alphonse　13、1912年。3620cc、最高時速120キロメートル時（ミュウルーズ市シテ・デ・アウトモービルで）
写真7　リムジンモデルK6、1935年。6気筒、5181cc、最高時速145キロメートル時（ミュウルーズ市シテ・デ・アウトモービルで）
写真7　リムジンモデルK6、1935年。6気筒、5181cc、最高時速145キロメートル時（ミュウルーズ市シテ・デ・アウトモービルで）

（３）チェコ　タトラ（Ｔａｔｒａ）（写真１～３）　会社は１８５０年創業。社名は創立者の名前から「Ｓｃｈｕｓｔａｌａ　＆　Ｃｏ」として設立され、馬車等の生産を開始した。１８９７年にベンツ社のエンジンを購入し、東ヨーロッパ最初の乗用車生産に乗り...

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