炭素繊維の射出成形に活路、コスト上昇最小限に抑え高付加価値化図る

 炭素繊維の持つ化学的・電気的特性を生かした用途開発が加速している。これまでの軽量化や高強度化に加え、導電性や高熱伝導の向上といった機能を対象部品に付与できる特徴を有効活用し、コスト上昇を最小限に抑えた高付加価値化を図る。炭素繊維メーカー各...

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