「連載を終えて(その2)」自動車史家 佐々木 烈

4、ステイタス・シンボル論 よく「わが国黎明期の自動車は外国人や財閥など有産階級のステイタス・シンボルであった」と書く人がいるが、これは東京だけを見た場合であって、全国的にみれば、わが国自動車の夜明けは関西地方の乗合自動車から始まっているの...

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