連載「パワートレーン大競奏 自動変速機編」(8)改善競争

 欧州を中心に搭載車種が広がりつつある新タイプの自動変速機(AT)のDCT(デュアル・クラッチ・トランスミッション)は、二つのタイプに大別できる。コア部品であるクラッチ機構に湿式(ウエット)と乾式(ドライ)のどちらを採用しているかという違い...

ここからは有料記事になります。ログインしてご覧ください。

関連記事