写真1　横浜でCKD生産されたフォード車、1929年製。フォードは1925年から横浜の工場で乗用車を組み立てていた。水冷4気筒、3286cc（トヨタ自動車博物館にて）

写真2　1931年製シボレー・フェートン。GMは1927から大阪で組み立てを始めた。水冷6気筒・OHV、3179cc、60馬力。トヨタ自動車博物館に展示されている当時のオリジナル車両

写真3　日産フェートン12、1933年製。水冷4気筒・12馬力　748cc（座間の日産ヘリテージコレクションにて）

写真4　オースチン7Chummy（仲良しの意味）、1931年製。水冷4気筒・747cc、10.5馬力。最高速度80キロメートル時（イギリス・コベントリーのヘリテージ博物館にて）

写真5　日産が1952年にイギリスのオースチンと技術提携して生産したモデルA40サマーセット・サルーン。直列4気筒・1197cc、42馬力。日本製部品も使用された（日産ヘリテージコレクションにて）

写真6　1952年にMorrisとAustinが合併してBMCになった時に生産されたモデルA40。1958年に同じモデル名でイタリアのPinninfarinaのデザインで、Farinaと言うモデルが生産された。このA40の前のモデルはA35で基本的には同じエンジン・足回りであったが、日産の生産したA40とはグリルがかなり異なる（イギリス・コベントリーのヘリテージ博物館にて）

写真7　トヨダAA型のレプリカ。水冷6気筒・OHV、3389cc、65馬力（トヨタ自動車博物館にて）

写真8　デ・ソート（De　Soto）エアフロー・シリーズSE、1934年製。直列6気筒・3956cc、100馬力（トヨタ自動車博物館にて）

写真9　フォードV8コンバーチブル、1937年製（石川県の日本自動車博物館にて）

写真10　　日野ルノー4CV、1953年製。4気筒・748cc　最高速度87キロメートル時（日野オートプラザにて）

写真11　Renault　Berline　4CV、1956年製。748cc、最高速度100キロメートル時。第二次大戦中に設計され、戦後ファミリー・カーとして発売され成功した（フランス　ミュールーズ市国立自動車博物館にて）

写真12　明治40年（1907年）に運転免許制度が制定された。はじめは「木札免許証」で、大正7年（1918年）からは「銅板免許証」となった（東京鮫洲の運転免許センターにて）

写真13　ドイツで正式に警察から運転許可証が発行されたのは1900年（写真の右）、左は1901年のもの。現物は残っていないようだ（ドイツ・ツビッカウ市のアウグスト・ホルヒ博物館にて）

写真14　交通分館にあるドイツの1920年の運転免許証（右）と自動車教習の先生の免許（左）。この頃から免許証に写真が入る。この大きさは不便であったがEUの統一免許証が導入されるまで百年続いた（ミュンヘン　ドイツ博物館にて）

写真15　戦前のドイツの交通標識（ミュンヘン　ドイツ博物館交通分館にて）