連載「ものづくりの現場から」(78)町工場を歩く 東京都大田区蒲田(下)

 ■自社製品にあわせて付加価値 技能から技術への転換を図る 「これ以上数が少なくなるのは危険水域だ」。大田区にあるダイヤ精機の諏訪貴子社長は、同区の町工場数の減少に警鐘を鳴らす。ピークだった1983年には9千社以上あった工場数も、最新の統計...

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