連載「ドイツ自動車産業史―現地の博物館で源流を探る」（12）大村良三

（1）車の先駆けとなったのは馬車だった
（1）車の先駆けとなったのは馬車だった
（2）ラジエーターグリルで特徴やアイデンティティーを演出（VWオート・シュタットのツアイト・ハウス博物館にて）
（2）ラジエーターグリルで特徴やアイデンティティーを演出（VWオート・シュタットのツアイト・ハウス博物館にて）
（3）最初のモノコック・ボディーの市販車となったLancia　Lambda、1922年
（3）最初のモノコック・ボディーの市販車となったLancia　Lambda、1922年
（4）イタリアではアール・ヌーボー的デザインが登場した（Bugatti　T57　SC　Stlantic、1938年）
（4）イタリアではアール・ヌーボー的デザインが登場した（Bugatti　T57　SC　Stlantic、1938年）
（5）1950年に入るとポントーン方式が出現（モデルはハンザ・ボルグワード車）
（5）1950年に入るとポントーン方式が出現（モデルはハンザ・ボルグワード車）
（6）ポントーンタイプの小型車、Hanomag　Mischbrot
（6）ポントーンタイプの小型車、Hanomag　Mischbrot
（7）最初のディーゼル乗用車、メルセデス・ベンツ260D（Dr・カール・ベンツ博物館にて）
（7）最初のディーゼル乗用車、メルセデス・ベンツ260D（Dr・カール・ベンツ博物館にて）
（8）初代ゴルフ（VW自動車博物館）
（8）初代ゴルフ（VW自動車博物館）
（9）1955年に北米向けレジャー用に開発された全く新しいジャンルのワンボックスカー。空冷リアエンジンを搭載した
（9）1955年に北米向けレジャー用に開発された全く新しいジャンルのワンボックスカー。空冷リアエンジンを搭載した
（10）Cd値を意識したデザインの先駆けとなったシトロエンDS
（10）Cd値を意識したデザインの先駆けとなったシトロエンDS

■ドイツの自動車博物館補足　自動車の歴史が始まる前は馬車（写真１）の歴史があり、自動車は馬車の延長としていろいろなことが発展してきた。馬車は車輪部分とボディー部分で製作者が異なり（４月１２日付本欄参照）、車体の部分と馬の数（エンジンの馬力）...

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