〈車笛〉「ドイツ自動車産業史―現地の博物館で源流を探る　番外編」大村良三

写真1　フランスのミュールーズ市国立自動車博物館にはブガッティ車がぎっしりと展示されている。写真のコーナーは1930年代のブガッティのクーペ、カブリオが中心
写真1　フランスのミュールーズ市国立自動車博物館にはブガッティ車がぎっしりと展示されている。写真のコーナーは1930年代のブガッティのクーペ、カブリオが中心
写真2　ウイーン郊外クラインドルフにあるコラー自動車博物館。オーストリアでかつて生産されていた車両を保有している。市内から電車に乗って30分。駅から徒歩10分
写真2　ウイーン郊外クラインドルフにあるコラー自動車博物館。オーストリアでかつて生産されていた車両を保有している。市内から電車に乗って30分。駅から徒歩10分
写真3　上段にはオーストリアで生産されていた乗用車が並び、下段にはアメリカ車のレア・スポーツカー「コブラ」が展示されている
写真3　上段にはオーストリアで生産されていた乗用車が並び、下段にはアメリカ車のレア・スポーツカー「コブラ」が展示されている
写真4　スイス・ベーレッヴィル自動車博物館。マニアックな車を保有している
写真4　スイス・ベーレッヴィル自動車博物館。マニアックな車を保有している
写真5　ベーレッヴィル自動車博物館にある1970年製シトロエンのロータリーエンジン装着車「M35」。267台生産されたうちの1台だ
写真5　ベーレッヴィル自動車博物館にある1970年製シトロエンのロータリーエンジン装着車「M35」。267台生産されたうちの1台だ
写真6　チェコ・プラハにある国立産業技術博物館。小中学校生徒の実習の場となっている
写真6　チェコ・プラハにある国立産業技術博物館。小中学校生徒の実習の場となっている
写真7　国立産業技術博物館の展示の一部。中央の車は1934年に世界初の流線型車両のタトラ77a。初期生産車のオリジナル。現存する77aはこれ1台のみとのことだ
写真7　国立産業技術博物館の展示の一部。中央の車は1934年に世界初の流線型車両のタトラ77a。初期生産車のオリジナル。現存する77aはこれ1台のみとのことだ
写真8　シュコダ自動車博物館の入り口。生産工場と販売店が横に並んでいる
写真8　シュコダ自動車博物館の入り口。生産工場と販売店が横に並んでいる
写真9　シュコダ博物館は平面的な展示と立体的な展示を両方で多くの車を見せている。立体的な展示の反対側の階段を昇るとテラスがあり、車を見られるようになっている
写真9　シュコダ博物館は平面的な展示と立体的な展示を両方で多くの車を見せている。立体的な展示の反対側の階段を昇るとテラスがあり、車を見られるようになっている
写真10　ルッツェルン交通博物館の入り口には交通標識（実際に使用されたもの）が壁一面に貼られている。市内からバスで20分
写真10　ルッツェルン交通博物館の入り口には交通標識（実際に使用されたもの）が壁一面に貼られている。市内からバスで20分
写真11　2台しか現存しないスイス　Defaut（デュホー）、1904年製（写真はルッツェルン交通博物館提供）。もう1台はフランスミュールーズ市国立自動車博物館にある
写真11　2台しか現存しないスイス　Defaut（デュホー）、1904年製（写真はルッツェルン交通博物館提供）。もう1台はフランスミュールーズ市国立自動車博物館にある
写真12　ジアナッダ基金博物館はローマ帝国時代の都市遺跡の上にある。美術館ではスイスのホドラー、ノルウエーのムンク、フランスのシャガール・モネー等の合同展覧会を開催していた
写真12　ジアナッダ基金博物館はローマ帝国時代の都市遺跡の上にある。美術館ではスイスのホドラー、ノルウエーのムンク、フランスのシャガール・モネー等の合同展覧会を開催していた
写真13　ジアナッダ基金博物館の地下にある自動車コレクション。手前の車はスイスのメーカー、PicPic（ピックピック）社のもの
写真13　ジアナッダ基金博物館の地下にある自動車コレクション。手前の車はスイスのメーカー、PicPic（ピックピック）社のもの
写真14　屋外彫刻美術館。手前はヘンリームーア（Henry　Moore）の横たわる女、1982年の作品。建物が博物館。遠くの山はイタリアとスイスの国境のゴッタルド峠
写真14　屋外彫刻美術館。手前はヘンリームーア（Henry　Moore）の横たわる女、1982年の作品。建物が博物館。遠くの山はイタリアとスイスの国境のゴッタルド峠
写真15　スペイン・サラマンカ自動車博物館
写真15　スペイン・サラマンカ自動車博物館
写真16　サラマンカ自動車博物館にはわずか6台のみ生産されたスポーツカー「ぺガソ　Z102」も展示されている。この車両でレースも参加したとの説明がある
写真16　サラマンカ自動車博物館にはわずか6台のみ生産されたスポーツカー「ぺガソ　Z102」も展示されている。この車両でレースも参加したとの説明がある
写真17　サラマンカ自動車博物館の車両展示場。スペイン製イスパノ・スイッツアも展示されている。地下、1階、2階と3層になっている
写真17　サラマンカ自動車博物館の車両展示場。スペイン製イスパノ・スイッツアも展示されている。地下、1階、2階と3層になっている
写真18　ミュンヘンにあるドイツ博物館。交通標識、免許証の歴史が分かる
写真18　ミュンヘンにあるドイツ博物館。交通標識、免許証の歴史が分かる

■最終章・自動車の誕生・発展の地、欧州の自動車博物館物語　　　（前回からの続き）II―２　展示車両の特徴による分類（１）自動車の発展の過程の歴史が分かる博物館　博物館に行くことは「歴史を知る」ことに他ならない。メーカー系の博物館はレプリカに...

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