日産自動車は3日、炭素繊維強化プラスチック(CFRP)製部品の成形時間を従来に比べて約80%短縮する生産技術を開発したと発表した。金型内の炭素繊維への樹脂の流れを高精度にシミュレーションする技術を駆使し、樹脂が部品の末端まで行き渡った状態...
関連記事
日産、大量生産と受注生産の中間 独自技術開発着々
- 2019年10月9日|自動車メーカー
連載「新人歓迎 自動車業界入門」(16)軽量化
- 2020年5月12日|自動車部品・素材・サプライヤー
三菱レイヨン、CFRP部材がプリウスPHVに採用
- 2017年3月16日|ものづくり・新技術, 自動車部品・素材・サプライヤー
アルファロメオ、「ジュリアGTA」発売 500台限定で“伝説”のモデル復活
- 2020年3月14日|自動車メーカー