大きな柱を失った三菱自動車が迎える正念場 予断許さぬアライアンス再構築と事業構造改革

 三菱自動車を約16年間にわたって主導してきた益子修氏が8月27日に死去した。健康上の理由で8月7日付で会長職を退任して特別顧問となったばかりだった。同社は提携するルノー・日産自動車とのアライアンスの枠組みの再構築と、事業の「選択と集中」を...

ここからは有料記事になります。ログインしてご覧ください。

関連記事