〈海外情報〉連載「プレス発表の裏側ストーリー」コロナウイルス〝第2波〟で欧州自動車業界は今…（下）大村良三

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写真9　ドイツの典型的な自動車販売店の営業担当の接客机　（ほとんどのマネージャーは個室でお客と対応する面接タイプが主流）　デジタル化が進めば来店客もなくなり、このようなスペースも不要になろう。シュットガルト市ルノー販売店にて筆者撮影

写真10　ドイツ・フランクフルト市近郊のリドルショップ。例外的に朝8時から営業開始の広告あり。プレスフォト

写真11　フェア・グラウンドでの子供用遊び場もEVになっている　フランクフルト市内で筆者撮影

写真12　フランクフルト・モーターショー展示のeトロン55　クアトロ　筆者撮影

写真13－1　アウディ・プロジェクトアルテミス発表会　カバーが掛かっている一番手前がA9？　この高級車を年間1．5万～2万台販売計画であると。プレスフォト

写真13－2　紀元前330年頃のギリシャ彫刻「アルテミス」　アウディのプロジェクトの名前の由来にもなった女神　ルーブル美術館蔵・アーカイブフォト

写真14　電気自動車ID．3を発注するとエンブレムなど機能に関係ない部品をラインの中に入り自分で取り付け写真が撮れるキャンペーン実施中　筆者も申し込んだところこの写真が送られてきた。下の部分には「グレーザー工場でIDファミリーを経験して下さい＝毎日開場しています」と記載

写真15－1　ボルボのEV専用車ポールスター　筆者撮影

写真15－2　ボルボ　ポールスターのコックピット

写真16　ヒュンダイ・イオニック　EV　出力　100キロワット　フランクフルト・モーターショーで筆者撮影

写真17　ヒュンダイ　燃料電池車モデルiX35　フランクフルト市内で筆者撮影　航続距離は理論値で700キロメートル。今年上半期でドイツでは100台もの登録がなされている。なおドイツでの水素チャージングポイントは現在は85拠点だが、1年で500カ所まで引き上げるドイツ政府方針

写真18　BMWのドイツ主工場デインゴルフィンッゲン工場のバッテリー・モジュール生産体制　プレス・フォト

写真19　水素を満タンにするのに4秒しかかからず、現在の航続距離の倍を走るのはBMWの燃料電池車　ミュンヘン市で筆者撮影

写真20　メルセデスのeスプリンター配送車　アマゾンプライム向け　eスプリンターが1200台、eヴィトが600台、年末までに欧州の各地で配送用に使われる。これによりアマゾンは「配送に関して環境に配慮している」とアピールできるとしている。プレスフォト

写真21　9月1日付HB紙のテスラのドイツ工場建設現場（それに引き換えベルリン空港は工事が始まってから20年、今年秋に開港、シュッツガルトの中央駅も15年掛かり未だ未完成と新聞は例を引いている）

　（その５）販売店（ディーラー）のデジタル化が急速に進む　　　　　　　　　　　　２年以上かけて生産・物流・販売でデジタル化を推進していた各メーカーはコロナの２カ月でこれが大きく推進されたと考えている。中国ではオンライン販売がコロナ危機以前は...

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