写真1　コンチネンタル開発のピラー・ツー・ピラー全面ディスプレイ　従来表示されていたものが運転席から助手席に途切れずに表示される。音声またはタッチで動作する。もともとマウス型の操作システムは10年前くらいからコンチネンタル開発の技術であり、メルセデス・ベンツのEQSのハイパースクリーンもコンチネンタルの協力で製作されたもの

写真2　シュッツガルト市内のピストン・メーカー、マーレの本社ビルの前のピストンのモニュメント（マーレ社20年売上高は97億7千万 ユーロ ）筆者撮影

写真3―1　クノールブレムゼの会社ロゴ　プレスフォト

写真3－2　ヘラーの会社ロゴ　クノールブレムゼの買収劇はご破算だったが、ヘラーの電子技術に興味を示すのは分かっているだけでもフランスのフォルシア（写真3－3参照）や中国のHASCO（華域視覚科技《上海》有限公司＝自動車用ランプや自覚技術専門の中国大手）が挙がっていた

写真3－3　フランスのPSA（現在のステランティス）が株式の39．34％を議決権ベースで56．02％を保有する子会社。20年度の売上高は144億5千万 ユーロ （約1．9兆円）で4事業部門あり、シート、インテリア（ダッシュボードなど）、クラリオン音響装置（日本のクラリオン買収）、そして排気システムである。OEMはVW、　フォード、ルノー日産グループ、そしてPSAとなる総合サプライヤー

写真4　ボッシュの新IT事業部長　ヨハンナ・ミヘルフェルダー氏　プレスフォト

写真5　ヴィオニアの光センサー技術のLiDAR（ライト・ディテクション・アンド・レンジング＝自動運転・レベル3以上に使用される）　プレスフォト

写真6―1　ボッシュの商用車用FCVへの取り組み　基幹部品のスタックも開発済み　プレスフォト

写真6―2　ダイムラーとボルボの燃料電池トラック開発の合弁会社「セルセントリック」向けにボッシュが長期の供給契約を締結した「パワーエレクトロニクス付電動エアコンプレッサー」　プレスフォト

写真7　新会社ダイムラートラックの技術担当副社長になるアンドレアス・ゴルバッハ氏（工学博士）。同時に現在ボルボとの燃料電池車開発合弁会社セルセントリック社のCEO兼務