〈車笛〉連載「博物館シリーズ　カロッツェリア（コーチ・ビルダー＝架装業者）」（8）大村良三

クルマ文化・モータースポーツ
2021年9月4日

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写真80　馬車から派生したコーチビルダーがよく分かるフィッシャー社のエンブレム

写真81　キャデラック・モデル452　世界初のV16エンジン搭載シリーズ生産車　7413cc　165馬力　145キロメートル／時　1930年製　コーチビルダーはデトロイト市のフィッシャー・ボディー　時の家博物館

写真82　1959年に流行したテール・フィンのキャデラック・エルドラド　時の家博物館

写真83　1928年製　Cadilac　Fleetwood　Type341　キャデラック・フリートウッド（コーチビルダー名）V8　5780cc　セダン　スポーツ仕様あり　ベルギーオートワールド博物館

写真84　キャデラック　リムジン　1939年製　フィッシャー・ボディー　V8　140馬力　ロサンゼルス市自動車ドライビング博物館

写真85　キャデラック　リムジンの後部座席　このモデルは7人乗り仕様　シートベルトは未だ装着されていない　自動車ドライビング博物館

写真86　Packard　180　Le　Baron　Sports　Brougham　パッカード・バロン・スポーツ・ブローガム　1941年製　8気筒　160馬力　ロサンゼルス市自動車ドライビング博物館

写真87　ニューヨーク市のコーチビルダー「ロルストン社」はブガッティをはじめとして欧州の高級車イスパノ・スイッツア、メルセデス・ベンツ、ランチア、RR、ミネルヴァ（ベルギー）と契約しており、米社はキャデラック、リンカーン、パッカードとこれも高級車相手の仕事をしていた。しかし1938年倒産。ロサンゼルス市自動車ドライビング博物館