〈車笛〉「プレス発表の裏側ストーリー　コロナ禍のドイツ取材旅行顛末」大村良三

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（写真1）フランクフルト国際空港・国際線チェックイン・カウンター　いつもの混雑ではない

（写真2）ランゲンフェルド小学校でのPCR検査場　外国人も無料で受診でき、唾液検査で結果が30分後に出て、証明書も発行してくれる

（写真3）ソーシャル・ディスタンスは1.5メートルでマスク着用の指示書が至るところにある　駅や空港ではこれが床に張り付けてあった

（写真4）至る所に臨時に設置されているPCR検査場　場所によってはワクチン接種も可能で全て予約なしで無料　ゲッティンゲン駅前広場にて

（写真5）ミュンヘン国際モーターショー会場入り口　陰性証明書またはワクチン接種証明書を準備してくれとの告知板　これを見るのは医療関係者ではなくアルバイトの学生　全てスマホでQRコードの読み取り

（写真6）ワクチンを会場でも接種可能の告知　ワクチンはドイツ語でImf（en）

（写真7）ミュンヘン・バイエルン王国宮殿内宮に設置されたPCR検査場　予約必要なしで誰でも可

（写真8）レストランでは各テーブルにQRコードがあり、それを読み取ると自分の情報も伝わり、レストランに登録することになる　日本のように紙ベースでの記入はない

（写真9）羽田国際線のコロナテスト会場への案内書　歩くこと15分　眠気も覚める距離

　昨年３月のジュネーブモーターショーから始まった一連の自動車関連の展示会のキャンセルにより、現地情報はメディアの配信情報のみとなった。一方ドイツも国境閉鎖を行い、日本人はコロナ蔓延地域としてドイツに入国が出来ない状況が続いたが、ワクチン接種...

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