「歴史的な必然と将来への期待を込め」―。「アーティゾン美術館」にはもう一つの主役が存在する。その主役とは石橋財団「アートリサーチセンター」だ。冒頭の言葉は、建設に際して石橋財団理事長の石橋寬が決意を述べたもの。そこから第二幕は開く。 同美...
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