〈車笛〉連載「博物館シリーズ　カロッツェリア（コーチ・ビルダー＝架装業者）」（14）大村良三

  • クルマ文化・モータースポーツ
  • 2022年3月5日
（写真148）MANの技術者ルドルフ・ディーゼル氏が開発した世界初のディーゼル・エンジンを搭載したトラック。フューエル・インジェクション付、1924年製。ミュンヘン市のドイツ博物館でガラスケースの中に展示されていたが、工場からはこのようなシャシが出荷された由
（写真148）MANの技術者ルドルフ・ディーゼル氏が開発した世界初のディーゼル・エンジンを搭載したトラック。フューエル・インジェクション付、1924年製。ミュンヘン市のドイツ博物館でガラスケースの中に展示されていたが、工場からはこのようなシャシが出荷された由
（写真149）プジョー「302」のボディ・木工スケルトン。生産過程が良くわかる（プジョー冒険博物館）
（写真149）プジョー「302」のボディ・木工スケルトン。生産過程が良くわかる（プジョー冒険博物館）
（写真150）プジョー「302」のフロントボディに荷台を架装したもの。積載量0．8トン、4気筒1758cc、最高出力43馬力のエンジンを搭載。最高70キロメートル／時、1937年。（プジョー冒険博物館）
（写真150）プジョー「302」のフロントボディに荷台を架装したもの。積載量0．8トン、4気筒1758cc、最高出力43馬力のエンジンを搭載。最高70キロメートル／時、1937年。（プジョー冒険博物館）
（写真151）フィアット「LHD」。デイカート（Ducato、伊語の公爵）モデルのアバルト（Abarth）架装（ベルギー・ブラッセル市野菜市場にて）
（写真151）フィアット「LHD」。デイカート（Ducato、伊語の公爵）モデルのアバルト（Abarth）架装（ベルギー・ブラッセル市野菜市場にて）
（写真152）アバルトのエンブレム
（写真152）アバルトのエンブレム
（写真153）2017年フランクフルトモーターショー、フィアットのアバルト架装
（写真153）2017年フランクフルトモーターショー、フィアットのアバルト架装
（写真154）アバルト「124スポーツ」。（ジュネーブショー2018年展示車両）
（写真154）アバルト「124スポーツ」。（ジュネーブショー2018年展示車両）
（写真155）Abarth、4気筒・982cc。ブランド誕生から50年
（写真155）Abarth、4気筒・982cc。ブランド誕生から50年
（写真156）2018年ジュネーブショーで出品されたイタルデザインの「ランボルギーニ・スペシャル」。自社保有のデザインスタジオの作品。
（写真156）2018年ジュネーブショーで出品されたイタルデザインの「ランボルギーニ・スペシャル」。自社保有のデザインスタジオの作品。
（写真157）イタルデザインのランボルギーニ・エンブレム
（写真157）イタルデザインのランボルギーニ・エンブレム

（２月１９日付「カロッツェリア⑬」の続き）　商用車のコーチビルダー　トラックではフレーム構造が続いており、バスはモノコック構造が主流になっている現在だが、コーチビルダーは商用車部門ではいまだにかなりの活躍を見る。　フィアットのように乗用車と...

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