〈海外情報〉「プレス発表の裏側ストーリー　自動車メーカーが失いつつある開発主導権〈上〉」大村良三

  • 企画・解説・オピニオン, 連載・インタビュー
  • 2022年4月16日
（写真1－1）南ドイツのアルプスを眺められる温泉保養地「バート・ライヘンハル（Bad　Reichenhall）」。プールの真ん中で療養しているのは筆者
（写真1－1）南ドイツのアルプスを眺められる温泉保養地「バート・ライヘンハル（Bad　Reichenhall）」。プールの真ん中で療養しているのは筆者
（写真1－2）グラディーハウス　かなり大きな設備（筆者撮影）
（写真1－2）グラディーハウス　かなり大きな設備（筆者撮影）
（写真1－3）　塩分を含む温泉のかけ流しのようなもの　霧を吸い込むのが治療　市観光局プレスフォト
（写真1－3）　塩分を含む温泉のかけ流しのようなもの　霧を吸い込むのが治療　市観光局プレスフォト
（写真2－1）メルセデスベンツのMBUXは標準装備のハイテク機能。車両のいろいろな機能をより直感的に操作できるシステムで、対話方式の音声認識や、各機能の使用履歴から音楽や目的地をユーザーに提案する等、今までにない機能を提供（操縦席の革命の表題を付けた説明文、プレスフォト）
（写真2－1）メルセデスベンツのMBUXは標準装備のハイテク機能。車両のいろいろな機能をより直感的に操作できるシステムで、対話方式の音声認識や、各機能の使用履歴から音楽や目的地をユーザーに提案する等、今までにない機能を提供（操縦席の革命の表題を付けた説明文、プレスフォト）
（写真2－2）2022年に納車を開始するSクラスのBEVモデル「EQS」に標準装備されるMBUXの進化版「46インチのハイパースクリーン」には46．4GB／秒のRAMメモリー帯域幅を備えており、最大7人まで個別に対応出来る直感的インフォテインメント・システムを提供する。「MBUXハイパースクリーンは車の脳と神経系の両方です」とIT担当幹部は話す
（写真2－2）2022年に納車を開始するSクラスのBEVモデル「EQS」に標準装備されるMBUXの進化版「46インチのハイパースクリーン」には46．4GB／秒のRAMメモリー帯域幅を備えており、最大7人まで個別に対応出来る直感的インフォテインメント・システムを提供する。「MBUXハイパースクリーンは車の脳と神経系の両方です」とIT担当幹部は話す
（写真3－1）MM誌2月17日電子版
（写真3－1）MM誌2月17日電子版
（写真3－2）HB紙2月17日の表紙
（写真3－2）HB紙2月17日の表紙
（写真3－3）VWとボッシュの自動運転関連の共同ソフト開発＝ソフトウエアは自動運転からOTA（オーバー・ジ・エア＝無線によるソフトのアップデート）まで将来の主戦場になる＝
（写真3－3）VWとボッシュの自動運転関連の共同ソフト開発＝ソフトウエアは自動運転からOTA（オーバー・ジ・エア＝無線によるソフトのアップデート）まで将来の主戦場になる＝
（写真3－4）ボッシュのクロスドメイン・コンピューティング・ソリューション・チームとVWのIT専門会社カリアード（Cariad）と共同で自動運転開発（ボッシュのプレスフォト）
（写真3－4）ボッシュのクロスドメイン・コンピューティング・ソリューション・チームとVWのIT専門会社カリアード（Cariad）と共同で自動運転開発（ボッシュのプレスフォト）

　日本人の温泉好きは有名だがドイツ人もしかり。ドイツには４００カ所以上も温泉が湧きでている（町の名前の前か途中にＢａｄ～バートと発音～が入っていればそこに温泉あり、日本で知られているのは〝バーデン・バーデン〟でしょう）。温泉はプールで水着を...

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