連載「私のホンダ記録」(25)エリシオンの開発 繁浩太郞

 1970年代の日本の自動車市場はセダンが主流で、80年代に入ってハッチバックが台頭し、その後半になってクーペタイプが憧れになった。それは速さの表現により車体を低くしたカッコよさだった。同時に、若者=スピード=事故という図式も出てきた。 し...

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