〈車笛〉連載「博物館シリーズ　インドの自動車産業」（4）大村良三

（写真16－1）初代のインド生産「800Alto」。マルチ・スズキのプレスフォト
（写真16－1）初代のインド生産「800Alto」。マルチ・スズキのプレスフォト
（写真16－2）マルチ・スズキのエンブレム
（写真16－2）マルチ・スズキのエンブレム
（写真16－3）チェンナイ市マルチ・スズキ販売店外観。CIが導入され駐車場、サービス工場も設置される標準的な販売店
（写真16－3）チェンナイ市マルチ・スズキ販売店外観。CIが導入され駐車場、サービス工場も設置される標準的な販売店
（写真16－4）スズキ「スイフト（Swift）」とタタの「インディカ・ビスタ（Indica　Vista）」チェンナイ市内で撮影
（写真16－4）スズキ「スイフト（Swift）」とタタの「インディカ・ビスタ（Indica　Vista）」チェンナイ市内で撮影
（写真16－5）ヒュンダイの駐車中の車2台。低価格と大量の販促でシェアを奪うやり方はどこでも同じ
（写真16－5）ヒュンダイの駐車中の車2台。低価格と大量の販促でシェアを奪うやり方はどこでも同じ
（写真17－1）タタ「モデル・ナノ　LX」　ミュンヘン市ドイツ博物館。生産初年の2008年モデル。インドの自動車普及を目指し、10万ルピー（当時のレートで約28万円）という驚異的な世界最安値で発売。左側のドアミラーが装着されていないのはコストダウンのため。インド国内で年間25万台の販売を計画していた。2018年に生産停止
（写真17－1）タタ「モデル・ナノ　LX」　ミュンヘン市ドイツ博物館。生産初年の2008年モデル。インドの自動車普及を目指し、10万ルピー（当時のレートで約28万円）という驚異的な世界最安値で発売。左側のドアミラーが装着されていないのはコストダウンのため。インド国内で年間25万台の販売を計画していた。2018年に生産停止
（写真17－2）2019年ジュネーブショーでタタのEV（筆者撮影）。
（写真17－2）2019年ジュネーブショーでタタのEV（筆者撮影）。
（写真17－3）タタの大型路線バス。この程度の古いバスも多く走っている
（写真17－3）タタの大型路線バス。この程度の古いバスも多く走っている
（写真17－4）マドリッド市の市営バス「TATA　Hispano」の文字がフロントで分かる
（写真17－4）マドリッド市の市営バス「TATA　Hispano」の文字がフロントで分かる
（写真17－5）チェンナイ市近郊を走るタタ製大型タンクローリー車
（写真17－5）チェンナイ市近郊を走るタタ製大型タンクローリー車
（写真17－6）コンクリートミキサー車。とにかく大きい
（写真17－6）コンクリートミキサー車。とにかく大きい
（写真17－7）採石場で。タタ・ボンネットタイプの中型ダンプカー
（写真17－7）採石場で。タタ・ボンネットタイプの中型ダンプカー
（写真18―1）マヒンドラが1948年から製造に加わっているジープ
（写真18―1）マヒンドラが1948年から製造に加わっているジープ
（写真18―2）マヒンドラのミニバス　生徒の送迎用に使用されていた
（写真18―2）マヒンドラのミニバス　生徒の送迎用に使用されていた
（写真18―3）マヒンドラが取り扱うVW車の販売店
（写真18―3）マヒンドラが取り扱うVW車の販売店

　Ⅳ　外資導入時代と自由化（１９８４～１９９２年）とポスト自由化　完成車には１２５％、組立と補修部品には１０％のみの関税を課し、現地生産を促した。インディラ・ガンジー首相の息子のサンジャイ（Ｓａｎｊａｙ）が取りまとめた「マルチ（Ｍａｒｕｔｉ...

ここからは有料記事になります。ログインしてご覧ください。

関連記事

アクセスランキング

「OBD検査」2024年10月1日スタート
「OBD検査」2024年10月1日スタート
写真で見るニューモデル2025
写真で見るニューモデル2025
こども自動車新聞
こども自動車新聞
整備事業者アワード2024
整備事業者アワード2024
「OBD検査」2024年10月1日スタート
「OBD検査」2024年10月1日スタート
写真で見るニューモデル2025
写真で見るニューモデル2025
こども自動車新聞
こども自動車新聞
整備事業者アワード2024
整備事業者アワード2024

クロスメディア企画  〉

PR記事アーカイブ  〉

本紙特集  〉

お知らせ  〉

Copyright © Nikkan Jidosha Shimbun All Rights Reserved.