〈海外情報〉連載「プレス発表の裏側ストーリー　自動車業界を激変させるテスラフィケーション〈下〉」大村良三

企画・解説・オピニオン
2022年8月13日

SNSで共有:

（写真4－2）2021年ミュンヘンIAAモーターショーで出展された米国ヴェロダインのライダー。自動運転用部品のみの出展は初めてだった

（写真4－3）ザルツギッターにVWが「ギガファクトリーNo．1」を開設するにあたってのプレス向けプレゼン。今後6カ所のギガファクトリーを開設する。これらのバッテリー生産会社をまとめたVWの統括子会社「Power＆Co」（注：参考3をご参照）に今後出資を求め、IPOも視野に入れるとのこと（プレスフォト）

（写真4－4）右が2021年末までのボッシュ前CEOのデナー氏。左が今年1月就任の新CEOハルトゥング氏（55）。世界440社の子会社を持ち40万人の従業員のトップに立つ（プレスフォト）

（写真4－5）2022年1月にVWとボッシュがバッテリー生産システムの合弁会社を年内設立とオンラインで発表。これまでボッシュはBEV用バッテリーについて「投資金額が巨大だしリスクも大きい」と、かたくなに生産を拒否をしていた（プレスフォト）

（写真4－6）ドイツ南部のロイトリンゲンにある既存のバッテリー及び半導体工場。この工場が半導体生産の主工場となり今後5年で工場面積を25％増やし、総額4億ユーロ（約560億円）を投資する。シリコンカーバイト（SiC）半導体が主体（プレスフォト）

（写真4－7）ドイツ東部のドレスデン市北部で2022年竣工したボッシュの半導体工場（プレスフォト）。ドレスデンにはVWのBEV、ID．シリーズを組み立てるドレスデン・ガラス工場がある

（写真4－8）ボッシュ半導体工場でのシリコンカーバイトの半導体製品（プレスフォト）

（上）（写真4－9）STマイクロ、（下）（写真4－10）台湾のTSMC（どちらもプレスフォト）

（写真5－0）テスラが2021年に発表したピックアップトラック「アース・テックリング（Earth　Techling）」。2023年以降に導入か？（プレスフォト）

（写真5－1）米国の世界最大のスーパー／ディスカウントストア「ウオールマート」がスタートアップのカヌー（Canoo）に2022年下期から2023年にかけて4500～1万台のBEV購入をコミットをした。丸みを帯びたデザインでピックアップ／ミニバスのバージョンも用意されている。バッテリーは80キロワット時で航続距離は400キロメートルを確保（プレスフォト）