「神奈川県最初の乗合自動車を検証する」自動車史家・佐々木烈

1、神奈川県統計書の検討 「神奈川県統計書」に自動車が計上されるのは大正2年3月末からで、それを見ると自家用車が62台、営業車が23台、合計85台となっている。 自家用車の内訳は61台が横浜市内、残り1台が足柄上郡である。一方、営業車23台...

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