（写真1－1）行きの飛行ルートはアラスカを通り北極圏を飛んでグリーンランド上空を飛行しアイスランドを越えて欧州大陸へ（スカイビューのモニターより）

（写真1－2）帰りはミュンヘンから南下し、ウクライナとトルコの間の黒海の南を飛行。穀物輸出拠点のオデッサ港（ウクライナ）まではわずか400キロメートルの地点。それからカスピ海上空と、自然破壊を象徴するかのように水位が大きく低下したアラル海を飛び、中国の南を飛んで北京近辺から日本上空にアプローチ（スカイビューのモニターより）

（写真3）プレスデー翌日、9月21日付HB紙の記事。多くの男性役員が行ったプレス発表の中で記者会見を仕切ったたった一人の女性役員、ダイムラートラック社の営業担当副社長カーリン・ラートシュトローム氏の写真付きで報道。彼女はスウェーデン人だが英語力もかなりのもの。ダイムラートラックは「BEVでもFCVでも販売可能な新商品を発表する」と。なお各社の記者会見はCEO／COOが持ち時間20分で行っていたが、全員が英語で会見（Q＆Aも含む）。ドイツのモーターショーも「グローバル化」しています

（写真2―1）ハノーバー市のIAAトラックショーの開会式（プレスデー翌日）でのVDA幹部、ミュラー会長（左）と事務局長ミンデル氏（筆者撮影）

（写真2－2）会場の北入り口　地下鉄駅から直接歩いて直ぐ入場可能。あと入り口は2か所あり、長距離鉄道駅も隣接して交通の便は至極良い。ハノーバー市中央駅から30分程度の距離。