三菱電機と東京科学大学、世界最高密度の蓄熱材 低温排熱のエネルギー化に道筋 脱炭素に貢献

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  • 2024年12月2日

 三菱電機と東京科学大学物質理工学院材料系の早川晃鏡教授らは、水を主成分とする高分子ゲルを利用してセ氏30~60度の低温な熱を世界最高の密度で蓄えられる蓄熱材を、世界で初めて開発したと発表した。蓄熱密度は562㌔ ジュール /㍑で、従来蓄熱...

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