甲子化学の「シェルテック」 ホタテ貝殻由来のプラスチック CO2発生量が36%減

  • 近畿圏
  • 2024年12月23日

 廃棄されるホタテの貝殻から生まれたプラスチックが、自動車業界で注目を集めている。開発した甲子化学工業(南原在夏社長、大阪市東成区)は、樹脂部品を手掛ける従業員数16人の会社。同社の新素材「シェルテック」は、自動車部品でも多く使用する炭酸カ...

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