（写真1）ドイツの誕生日パーティー告知。「5」とか「0」とかの数字の区切りの良い年齢の誕生日祝いには自宅やレストランを貸し切って誕生パーティーをします。何も子供だけではなく、大人も写真の様に「75歳」のお祝いをしているようです。ドイツの友人のお隣さんの家でのパーティーだとか。お茶をする時にはケーキは主婦が自分で2、3種類のケーキを焼いて出します。パーティーの費用は誕生日の当人負担で、その代わり「お祝いの贈り物」を相応にするのが通例です。会社では誕生日当人かそのパートナーがケーキを焼いて持ってきて午後3時頃、皆に振る舞うのが慣例の様です。

（写真2－1）PwCのロゴマーク

（写真2―2）PwCの「戦略レポートの表紙」

2022年から5年間で174％という驚異的な成長が期待出来ると。BEVの成長と共にPHEV等のハイブリッド車は減少するシナリオである

（写真3）BYDのブレードバッテリー。高価なコバルトやニッケルを使わず形状を工夫し長く平らなバッテリーを並べることで重量軽減を実現した（プレスフォト）

（写真4）2010年にBYDが買収した群馬館林市の「オギワラ鉄工」。会社名を英文で「タテバヤシ・モールディング（Tatebayashi　Moulding）」に変更した。BYDの成功したBEV「王朝シリーズ『秦」『唐』」の金型を日本の技術で提供。メルセデス・ベンツと合弁生産（現在の合弁比率は折半ではなくBYDが90％）していたBEV「Denza」の金型も生産。従来の中国製とは異なるアプローチを行った（BYD生産マガジンシリーズより抜粋）

（写真5－1）台湾のスマホ生産メーカー・ホンハイ「Foxconn」のロゴ

（写真5－2）Foxconnが発表した3車種のBEV。写真左がSUV版「モデルC」、真ん中は入門クラスの「モデルB」、右側は1トンピックアップの「モデルV」。　乗用車の他にバス「モデルT」も発表。ハンデルス・ブラット（HB）紙の表題は「アップルのサプライヤー、フォックスコンが自前のBEVを生産」とある（プレスフォト）

（写真6）アリババ主導のEV。2021年上海モーターショーで発表された『IM－L7」のBEV。米NVIDIA製の半導体を搭載し、OTA（Over－the－Air）も瞬時に実行可能とされる。モデル名のIMは「Intelligence　in　Motion（動く賢さ）」の略（プレスフォト）

（写真7）　Hozon　Auto（合衆新能源汽車）のEVブランドNeta（吒汽車）の「モデルS」。既にモデル「U」と「V」を発表しており、Sが3番目になる。これまで約100億元（約2千億円）を調達（プレスフォト）

（写真8）2022年に二子玉川ライズで開催されたEV展示会で公開されたソニーのBEV「Vision1」「同2」の2台。ホンダとの協業で

（写真9）オーストリアの開発・生産受託会社マグナ・シュタイアー」（カナダ部品メーカーが親会社）が請け負った「フィスカー・オーシャン」の生産第1号車のラインオフ風景。車両右で手を上げているのが開発主導したヘンリック・フィスカー（Henrik　Fisker）氏

（写真10―1）トヨタ初のBEVモデル「bZ4X」。発売直後にハブボルトの強度不足でリコールを余儀なくされた。このモデルをベースにBYDとの協力して中国向けモデル「bZ3」を発売する　トヨタでさえBYDの実力を無視できない（二子玉川で筆者撮影）

（写真10－2）トヨタとBYDが合弁会社で開発し、一汽トヨタが生産販売するBEV「bZ3」。最長航続距離は600キロメートル。乗り心地が良く疲れないといのがうたい文句だ。VWは中国人の車内娯楽の重要性を無視していたが、さてこの車は？品揃えのため日本にも投入予定であったという（プレスフォト）