（写真9－1）フィアット「e500」のニューモデル。メタバースの仮想店舗に自分のパソコンからアクセスし、映し出されたモデルの外色、内装を好みに変えて販売員とやり取りし発注まで行ける（プレスフォト）。HB紙によると他にメタバースでの展示に力を入れたのは韓国のLGやサムソン電子と。

▲（写真9－2）プジョーがCESで発表した「Inception」。2024年以降に生産計画あり。大型スクリーン型インパネ採用

◀（写真9－3）ダッジ「ラム（Ram）　1500　REVOLUTION」。　ピックアップのSUVでCESにて発表。インパネはプジョーと同じで大型になる

（写真9－4）CESに出展されたBMW「Vision　Dee」のインパネ（プレスフォト）

◀（写真9－5）VW「パサート」の後継モデル「ID．7」。新車をモーターショーでなくCESで発表したのも新しい傾向。このID．7は自動運転レベル4も視野に入れ、まず中国で販売するとのこと。

（写真9－6）フォードとVWの合弁会社ARGO　AIの自動運転実験車。このスタートアップは米東部のピッツバーグ市で誕生（プレスフォト）

◀（写真9－7）　モイア（MOIA）はVWが2017年に設立。以来ハノーバー、ハンブルク、ベルリンで試験走行を行っている。「ライドシェア＝カープール」と「オンデマンド・ミニバス・システム」で自動走行（ショー会場ではレベル4ないし5で運転）。乗車はスマホアプリで予約する方式（ハノーバーIAA商用車ショー会場にて筆者撮影）。このモイアもARGO　AIでさらに開発する予定であった。

▶（写真9－8）ダイムラートラックの北米の子会社「フレイトライナー（Freightliner）」によるトルク・ロボティクス自動運転実験（プレスフォト）

▶（写真9－9）　スエーデンのスタートアップで米国で起業、資金も集めたアイン・ライド（Einride）。運転席が無いレベル5の完全自動運転トラック（ハノーバーIAA商用車ショーにて筆者撮影）

（写真9－10）Paccar車にAuroraの自動運転システムを搭載しFedexの商品を運搬する（プレスフォト）