（写真12－0）北ドイツの旧東独側で18世紀後半に建てられたお城「シュリッツ」。ラーベス男爵により居住区域が建設され、その後拡張した。ナポレオン戦争、第一次大戦などを機に城主がたびたび変わった。さらに第2次大戦中は臨時軍事病院となり、戦後は東側に接収され小学校、その後養老院へと変遷した。東西ドイツ統合後は州政府が所有し一般に売却。現在は個人のオーナー夫妻が「高級お城ホテル」として経営する。　ベルリンから北へ約100キロメートルの森の中にたたずむ。2008年にバルト海沿いのハイリゲンダムで開催された先進7カ国首脳会議（G7）の「レディース・プログラム」では、奥様方（メルケル首相はご主人のザウアー教授が参加）のランチの場所になったお城だ。日本からは故安倍晋三首相の昭恵夫人が参加。1泊230～350 ユーロ （朝食付）ほどの料金（ホテルのプレスフォト）

（写真12－1）WEYのEV　長城汽車（Great　Wall）のブランド

（写真12－2）べバストが展示した自動運転車

（写真12－3）ZFの自動運転展示車。「レベル4」のモデルだが「Ⅷ」の「4章」で述べるSDV（ソフトウエア・デファインド・ビークル＝ソフトで定義・明確化された車両）の一部も展示していた。しかしSDVは2021年時点では強調されてなかった

（写真12－4）オーストリアの車両受託生産会社（部品メーカーでもある）、マグナのブース。主株主はカナダの部品メーカー

（写真12－5）仏フォルシアと独ヘラーの統合前、2021年IAAで両社のスタンド

（写真12－6）韓国ヒョンデの部品会社モービスの展示ブース。とかくヒョンデは機会を捉えて販促宣伝を怠らない

（写真12－7）クアルコムの自動運転シミュレーター

（写真12－8）浜松フォトニックスのブース。展示が今一つ活性化しておらず分かりにくい

（写真12－9）イスラエルのモービルアイ（米国インテル子会社）の自動運転車

（写真12－10）エンビジョンのブース。バッテリーやライダー（LiDSAR）を展示