〈海外情報〉連載「プレス発表の裏側ストーリー　端境期の欧米自動車メーカー」（下）大村良三

（写真4）2022年6月の北京モーターショウ前に発表された合弁集度（Jidu）の試作車「Robo－1」。Baidu55％、Geely45％の合弁会社Jiduの目指す自動運転は「レベル4」とハッキリしている
（写真4）2022年6月の北京モーターショウ前に発表された合弁集度（Jidu）の試作車「Robo－1」。Baidu55％、Geely45％の合弁会社Jiduの目指す自動運転は「レベル4」とハッキリしている
（写真5）華為技術（ファーウェイ）のノウハウを利用して開発された重慶（Sokon）の「Seres　SF5」。ファーウェイの展示会での車両（プレスフォト）
（写真5）華為技術（ファーウェイ）のノウハウを利用して開発された重慶（Sokon）の「Seres　SF5」。ファーウェイの展示会での車両（プレスフォト）
（写真6）2022年年央に導入された小鵬汽車（Xpeng＝シャオペン）のBEV／SUVモデル「G9」のインパネ。アリババと組み車両向けミニアプリを搭載している
（写真6）2022年年央に導入された小鵬汽車（Xpeng＝シャオペン）のBEV／SUVモデル「G9」のインパネ。アリババと組み車両向けミニアプリを搭載している
（写真7）長安汽車のBEV最新モデル「CS55」（プレスフォト）
（写真7）長安汽車のBEV最新モデル「CS55」（プレスフォト）
（写真8）マーベル・スタジオの最新映画でコラボしID．4が登場する。ゆくゆくは動画アプリによって車内でも新作が映画館での封切りと同様に見られる日も遠くなさそう（プレスフォト）
（写真8）マーベル・スタジオの最新映画でコラボしID．4が登場する。ゆくゆくは動画アプリによって車内でも新作が映画館での封切りと同様に見られる日も遠くなさそう（プレスフォト）
（写真9）米国半導体メーカー、ウルフスピードがドイツサプライヤー2位のZFと合弁でドイツ西方のザールランド州（フランスとの国境近く）に200ミリメートルウエハーのSIC（炭化ケイ素）工場を建設する。2027年に稼働予定（工場の完成予定図、プレス発表）
（写真9）米国半導体メーカー、ウルフスピードがドイツサプライヤー2位のZFと合弁でドイツ西方のザールランド州（フランスとの国境近く）に200ミリメートルウエハーのSIC（炭化ケイ素）工場を建設する。2027年に稼働予定（工場の完成予定図、プレス発表）
（写真10）独ZFと米ビープ（Beep）がコラボしたBEVの自動運転シャトルバス。ZFは、まず米国の中都市でこの〝ロボシャトルバス〟を走らせたいと希望（プレスフォト）
（写真10）独ZFと米ビープ（Beep）がコラボしたBEVの自動運転シャトルバス。ZFは、まず米国の中都市でこの〝ロボシャトルバス〟を走らせたいと希望（プレスフォト）

　Ⅲ．ＩＴ企業の自動車業界への参入　グーグルは他自動車メーカーと協業して自動車システムを確立しつつあるが、中国の検索エンジンやＩＴ企業も同様に自動車参入を目論んでいる。　中国汽車工業協会（ＣＡＡＭ）によると、２０２２年の新エネルギー車（ＮＥ...

ここからは有料記事になります。ログインしてご覧ください。

関連記事

アクセスランキング

「OBD検査」2024年10月1日スタート
「OBD検査」2024年10月1日スタート
写真で見るニューモデル2025
写真で見るニューモデル2025
こども自動車新聞
こども自動車新聞
整備事業者アワード2024
整備事業者アワード2024
「OBD検査」2024年10月1日スタート
「OBD検査」2024年10月1日スタート
写真で見るニューモデル2025
写真で見るニューモデル2025
こども自動車新聞
こども自動車新聞
整備事業者アワード2024
整備事業者アワード2024

クロスメディア企画  〉

PR記事アーカイブ  〉

本紙特集  〉

お知らせ  〉

Copyright © Nikkan Jidosha Shimbun All Rights Reserved.