連載「UD 時世の要求する自動車 創業者である安達堅造の残影」(12)最終章 名残さず、精神残す かつての本流と傍流が合流

 「とにかく会社は、何回もつぶれそうになっているわけです」―。日本デイゼル工業に入社して戦前、戦中を経て、戦後の日産ディーゼル工業まで務めた阿知波二郎(※54/第九章)の言葉は真に迫るものがある。それでも会社はつぶれず、今も最新のトラックを...

邸宅から想像する安達像

創業者らしい見識と行動力

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