トヨタ、豊田自動織機の不正による国内工場の稼働停止を2/23まで延長 ハイエースやアルファードに影響

  • 自動車メーカー
  • 2024年2月16日

トヨタ自動車は、豊田自動織機のエンジン認証不正問題で稼働を停止している国内2工場2ラインについて、2月23日まで停止期間を延長する。対象の2ラインは1月29日から稼働を停止しており、2月26日以降の稼働可否は23日をめどに判断する。

停止を延長するのは「ハイエース」などを生産するトヨタ車体のいなべ工場(三重県いなべ市)第1ラインと、岐阜車体工業(岐阜県各務原市)第1ライン。いなべ工場で生産する「アルファード」「ヴェルファイア」は不正が判明したエンジンを搭載していないものの、同ラインの稼働停止の影響で生産を止めている。

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