毛籠勝弘体制が始動して1年あまり。足元の業績は絶好調だが、マツダの社内に楽観ムードはない。主力の米国市場で景気の後退感が顕在化してきたほか、中国やタイでの販売不振、品質問題、電動化の投資判断など経営課題が山積しているからだ。過去、幾度とな...
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