〈書評〉「首都高速の謎」清水草一著

 誕生から約半世紀。「首都高を愛している」と語る筆者だが、世間的には「人気がなく、その価値も理解されていない」という評価だ。このままではいけないと上梓したのが本書である。 首都高と聞いて、利用者の多くが真っ先に思い浮かべるのが「渋滞」「複雑...

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