松田重次郎らが「東洋コルク工業」を広島市に創業してから30日で1世紀を迎える。自動車メーカー「マツダ」となった同社は、年産150万台の規模ながら、その商品や開発手法で国内外から一目置かれる存在になった。だが、その道程は軍需工場化と原爆投下...
ここからは有料記事になります。ログインしてご覧ください。