写真1　赤ずきんちゃんの外出禁止令違反＝そう、おばあちゃん（Grossmutter）のところに行くの…罰金250 ユーロ です！

写真2　自動車局（略称KBA）のネットでの公告（非常に事務的な内容）　上記公告への注釈；ドイツ自動車局KBAのオンラインでの登録番号申込み案内（ナンバープレート製作業者も製作停止）で「コロナ危機で車検検査場（TUEVとして日本では知られている）は閉鎖された。緊急性が高いのであれば閉まった扉の前でたたずむより、オンラインで何をしてほしいのかを申し出てほしい」と一方的な公示

写真3　4月16日から旧東ドイツのザクセン州州都ドレスデンのマーケットで空の椅子が並べられ、「1つの椅子は州にあるそれぞれのお店・ホテルを代表して政府の閉鎖措置に反対して並べられている」と。椅子に「ZU＝閉鎖」と書かれ代表の店名が記載されている（4月17日付HB紙）。このマーケットから右に見える聖母教会は1945年2月のドレスデン大空襲で崩壊し、戦後そのがれきを丹念に拾い、出来る限り忠実に昔の教会の姿に修復して2004～05年に再建されたもの

写真4　シュッツガルト市郊外にあるフェルバッハ地区のルノーの個人経営の大手独立販売店　敷地は写真の4倍ほどあり、横にサービス工場、小型商用車販売展示場、中古車展示と在庫車も並べてあり、かなりの土地を使っている個人経営の販売店。新中古の乗用商用車で年間4千台強、販売している。自社で塗装工場も保有する

写真5　上記ルノー販売店のシュヴィアー社長夫妻。100年続いている事業で昔売ったルノーの車も集め「ルノー博物館Oldtimermuseum　Fritz　Schweier（フランスではなくドイツでのルノークラシックカーコレクション）」を開設している（ルノーのメーカーの資金援助は受けていないとのこと）

写真6　HB紙4月14日付　11年前のリーマンショックより今回のコロナ危機の方が減産の割合が高いとグラフで表示

写真7　4月15日HB紙「安全な道をたどる」とのタイトル　アウディの中国での工場再開の際の防御服にマスク姿の組立工

写真8　フランクフルト市旧市街のローマ広場　右の像は「真実の女神」で左手に秤を右手に剣を持つ。中世から金融の街、また神聖ローマ皇帝の戴冠式が行われた街でもある