〈車笛〉「ドイツ自動車産業史―現地の博物館で源流を探る　番外編」大村良三

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写真1　ITALA25／35HP、1912年。4気筒、5401cc、35馬力、最高速度75キロメートル時（トリノ国立自動車博物館にて）

写真2　Cisitalia　202　SMM　Spider　Nuvolari、1947年。4気筒、1089cc、60馬力、最高速度180キロメートル時。（トリノ国立自動車博物館にて）

写真3　OSCA　MT4。4気筒、136馬力、1400cc　1953年、このモデルがナポリ・グランプリで優勝した（ニュルンベルク市ドーファン自動車博物館にて）

写真4　Lamgorghini　Miura　P400、1968年。350馬力、3929cc、最高速度285キロメートル時（ニュルンベルク市ドーファン自動車博物館にて）

写真5　BMW　Isetta。1気筒、245cc、12馬力、最高速度85キロメートル時。各国で生産されたイゼッタの中でも7年間で16万2千台も販売されたBMWのモデル（シュタイム自動車収集館にて）

写真6　Officine　Meccaniche＝OM、1931年。6気筒、　2200cc、最高速度125キロメートル時（ミュールーズ市シテ・デ・オートモービル博物館＝国立自動車博物館＝にて）

◆消滅した自動車メーカー・イタリア（２）乗用車　幾らかの車は博物館に残っているが消滅した主なメーカーと主要モデルを紹介したい。■イゾラ・フラスキーニ（Ｉｓｏｔｔｔａ　Ｆｒａｓｃｈｉｎｉ）１９００～５５年　最初のエンジンは４気筒、２４馬力。１...

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